胆道閉鎖症とは、新生児および乳児の肝臓と腸を結ぶ胆管がふさがるために、肝臓から腸へ胆汁を出すことのできない病気です。

この病気の症状の一つに「うんちの色が白っぽくなる」ことがあります。

胆道閉鎖症を早期発見するための便色カードが母子健康手帳に綴じこまれていますので、生後2週間と生後1か月頃に、明るい場所でカードの色とお子さんのうんちの色を見比べてチェックしましょう。